久保内医院
東京都足立区弘道1-3-19
tel.03-3889-8731
おしりの話-肛門の解剖と特徴
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“
痔
”を辞書でひくと“
痛みや出血を伴う肛門の病気の総称
”と有ります。この“
痔
”は数ある外科疾患の中で最も多くみられる病気です。症状は①
脱肛
(痔核の脱出)②
出血
③
痛み
④
膿
の流出、に分かれます。あまり人前に出す場所ではなく、自分で見ることも難しいので、程度により我慢するか、
ボラ**-ル
を買ってきて使用する事になるようです。概ね誤りではないのでしょうが、多々治癒を遅らせ、時に致命的になることがあるので大まかなところを解説してみます。
便について
基本的に食べた物は、胃、小腸、大腸で消化、吸収を受けて便となります。
血便
(便に血が混じること)はその出血部位により、出た血液が消化を受ける度合いが異なり(量にもよりますが)、胃や小腸といった口に近い部分から出た出血はより黒く、
肛門に近いほど鮮血色
になります。最近は洋式便所の普及、水洗時の着色水により観察しにくいとは思いますが、体調の優れない時にはご覧になった方がいいでしょう。
1.肛門の解剖と特徴
肛門(肛門縁)
とは外から見て穴のあるところを指しますが、その解剖は割と複雑です(図1)。お尻の皮膚(①)は腸(直腸)の粘膜(②)と連続しており、その境目を
歯状線(③)
といいます。歯状線の上下でその機能、性質は全く異なる事となります。門の開け閉めは主に
内括約筋(④)
(腸の筋肉と連続しています)と3つの
外括約筋(⑤)
の輪状筋が行いますが、その周りを
肛門挙筋群(⑥)
が覆っています(お尻を締めると上に挙がる因になります)。その神経はかなり繊細でガスと便(性状)の区別をつけ、殆ど(?)失敗はありません。またその皮膚は感染に強く傷の治りも早い特徴があります。
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